Q&A
よくある質問

下記以外のご質問についてはお問い合せよりご連絡ください。

Q. ぼらいやーと普通に個人で参加するのとどう違うのですか?

A. ぼらいやーに参加するメリットは・・・

1. 同じ時期に世界を周りながらボランティアをする仲間(同期)の存在

ひとつはこれが挙げられます。ぼらいやーは 21期生、22期生など同期制度を組んでいます。同じ時期に出発するメンバーとは一緒に事前研修を受け、それぞれ決めた1年間のプログラムをこなしていきます。1 年間という長期間、世界各地を周ったり、ボランティ ア活動をしていると少なからず壁にぶつかったりトラブルに遭遇することでしょう。そういう時こそ仲間の存在をとても大きく 感じると思います。
壁にぶつかっているのは自分だけじゃないこと、トラブルにあってどうしたら良いかアドバイスや励ましをくれる存在。これこそがぼらいやーの大きな特徴だと思っています。
そして、このつながりは、ぼらいやーが終わった後も一生続いていくような存在になっています。ぼらいやーの仲間は、学校や職場の友人ともまた違う存在です。その同期メンバーは少なからず似たような考えをもっているので、打ち解けるのも早いでしょう。

2. 事前/事後研修を必須にしている点。サポート体制
通常のプログラムでは、2時間ほどのオリエンテーションがあります。1年間ぼらいやーとして参加するにあたり、7泊8日の事前研修で安全面や意識の向上、企画の立て方や英語を使ったトレーニングもしていきます。また実際にボランティア活動や地域の方々との交流も行います。
最後の事後研修は2泊3日で行っていきます。それぞれの活動を振り返る時間、将来のことを考える時間も設けており、1年間の活動を自分の中でまとめていくことを行っていきます。そういったプログラムが必須になっているのも大きいと思います。加えて、活動中もNICEスタッフと連携を取り合って、旅やボランティア活動のサポートも行っていきます。1ヶ月報告も行っていて、そ れぞれの近況報告、悩みも共有し解決していきます。

3. 2週間のワークキャンプや中長期ボランティアをいろいろ組み合わせていくことで、金銭的なメリットも
ぼらいやーは 1割引が適用されるのでいろいろ参加することで、お得になっていきます。

Q. ぼらいやーの海外活動期間は〇ヶ月と決まっているのでしょうか?例えば、3ヶ月~半年くらいの短い海外活動でも良いのでしょうか??

A. ぼらいやーの海外活動期間(実質活動期間)は、特に決まっていません。あえて言えば、事後研修は参加が必須なので、事後研修までに日本に帰ってきてもらえればOKです。それなので期間に関しては、3ヶ月~半年くらいの活動でも大丈夫です。
金銭面でだけで言うなら、もし3ヶ月で、中長期ボランティアを1つだけ参加でしたら、ぼらいやーではなく普通に中長期ボランティアとして参加した方がお得かもしれません。

Q. 参加費はいくらぐらいかかりますか?

A. これは簡単に言うと、参加するプログラム数・訪問地域によって、その時の為替レート、そして個人によって異なってきます。ぼらいやー参加費用のページにも書きましたので、そちらをご覧ください。直近の傾向では、世界一周をしながら色々な国の国際ボランティアに参加して140万円~180万円くらいが多いです。アジア地域だけの場合は、70万円~80万円くらいで済む人もいます。また登録費(NICE経験者は88,000円、それ以外は90,000円)もかかってきますが、年間パスポート(90,000円で参加し放題)もあるので、ボランティアに参加することで、より費用を抑えることができるようにもなりました。

Q. 実際に参加を申し込む場合、語学力等で事前の選考などはないでしょう か?

A. 事前の選考はありません。申込順に決まっていきます。これは国際ワークキャンプや中長期ボランティアのプログラムの申込みでも一緒です。語学面での事前選考も行いません。ただ、語学に関しては、プログラムを申込む際に一部のプログラムは電話やスカイプで実際に英語でのインタビューを行い、語学力が足りないと判断された場合はプログラムに申込めないこともあります。

Q. 英語を全く喋れないのですが、大丈夫でしょうか?

A. ぼらいやーに参加、国際ワークキャンプや中長期ボランティアに参加する分には大丈夫です。ただボランティアプログラムは通常英語を使って運営していきますので、全く英語ができない場合は、分からないことはちゃんと質問したり、後でメンバーから教えてもらうなどの積極性やコミュニケーション力が必要になってきます。一般的にボランティアワークは、肉体労働が多いので、特に英語が喋れなくてもこなすことはできます。

しかし、ボランティアワーク以外の参加しているメンバーと色々話をする機会がありますが、その時に『相手の言っていることが分からない』、『自分の想いを思うように伝えられない』など、悔しい思いをすることも出てくるでしょう。ぼらいやーの場合は、いくつかのボランティアプログラムに参加するので、そういった悔しい思いをした場合は、『次のワークキャンプではもっと英語でコミュニケーション取れるように頑張るぞ!』と、目標を定め、自分で英語を勉強する時間も充分に取れます。そんな悔しさをばねに、ぼらいやーメンバーの英語力は磨かれ ていっています。

また、ジェスチャーを使ったり、絵を描いたりすることでコミュニケーションを取ったり、英語ができないから『その分ボランティアワークを誰よりも頑張る!』とか、『料理の後片付けを誰よりもテキパキこなす!』などと決めて取り組むことで、他のメンバーから一目を置かれることもできるでしょう。

上記にも述べましたが一部のプログラムでは、英語のインタビューがあったり、資格の欄で『英語上級』、『英語中級』といった表記がされていることもあります。『英語上級』は、ディスカッションができるレベル。『英語中級』は、日常会話ができるレベル、といった自己申告でのレベルになります。実際に英語が全くできないのに、『英語上級』のプログラムに申し込むことは、やる気があって素晴らしいとは思いますが、受入団体にとっては迷惑になってしまうので、現状の英語力をしっかり認識して申込みましょう。ちなみに国際ワークキャンプや中長期ボランティアでは、TOEFLやTOEICの点数は関係ありません。