Language
留ぼらコース
この1年間で語学力をアップさせたい!そんな人は語学留学を盛り込むことも可能です。語学留学で言語をしっかり学び、その語学力をもって世界の地域で国際色豊かなメンバーたちと語り合い、地域の方々と一緒に取り組んでいきましょう!
こんな人にぴったり
何はともあれ、語学力を伸ばしたい。
いきなり国際ボランティアに参加しても英語が不安。
このコースで大切にしていること
語学力をアップさせていくことが目的ですが、ワークキャンプでコミュニケーションを取っていく過程で、言葉以外のコミュニケーションの大切さも味わえます。
留ぼらコース生のプランを大公開
口原美由紀さんの場合
ぼらいやー9期生
口原美由紀さん
活動期間:2013年4月~2014年3月
介護の仕事をずっとしていたが体調を悪くして退職。次の仕事を考えた時に、以前から貧困で苦しまれている方のお世話をさせてもらえるような職に就きたいと思っていたので、この機会をきっかけに思い切って挑戦してみようと思いました。ボランティアに行って貧困の現状を知りたい、自分の出来ることを探したい、役に立ちたい、自分を変えたい、新しい価値観を得たいと思い、インターネットでボランティアをさせてもらえる団体を探していたら、ぼらいやーを見つけ、参加を決意。
訪問した国
ボランティアに参加した国
日本→フィリピン(語学学校)→日本→ケニア→ウガンダ→日本
1年間のテーマ
貧困の現状を知りたい
1年間の流れ
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
2013年5月26日~2014年2月21日
名前:口原美由紀(社会人)
活動していたスケジュール | |
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4月 | ・4/13 退職し、海外準備(航空券入手、現地の情報調べる等) ・4/16-4/18 NICE 事前研修 (東京) |
5月〜8月 | ・5/3-5/5 好きな著書のセミナーに行く (八ヶ岳) 5/26-8/16 フィリピンの語学学校へ |
9月 | 9/2-9/23国際ワークキャンプGVDA Kiriamriam slum women's group(ケニア) ワーク内容が「スラム街でトイレ作り」から「NGOのオフィスでファイリングと サファリ観光」に変更になる。 (マラリア・腸チフス同時発症) ・ワークキャンプ後、リーダーさんの家に泊めさせてもらう。(1週間) |
10月〜11月 | ・10/3 陸路でウガンダへ (ビザ無事に取得) 10/8-11/28 中長期ボランティアUPA-NANSANA (ウガンダ) 幼稚園で子ども達のお世話、ホームワーク作りのお手伝い、宿題教える (感染症、食中毒、体調不慮でワークを欠席することが多かった) |
12月〜2月 | 12/9-2/12 中長期ボランティアUPA-Bujjuko (ウガンダ) 孤児院で共同生活する。 子ども達のお世話、学校で英語の授業 (感染症、アレルギーになる) ・2/14~2/20 UPAのゲストハウスで過ごす。 ・2/21 帰国 |
3月 | ・報告書作成 |
口原さんが参加した国際ワークキャンプ/中長期ボランティア | |||
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国 | 期間 | 分野 | 内容 |
ケニア | 9/2-9/24 | 福祉 | NGOのオフィスでファイリング、サファリ観光 |
ウガンダ | 10/8-11/28 | 教育 | 幼稚園で子ども達のお世話、ホームワーク作りのお手伝い |
ウガンダ | 12/9-2/12 | 福祉・教育 | 孤児院で子ども達のお世話、学校で英語を教える |
ぼらいやーに参加して感じたこと、得たこと
NO.1
心の大切さ
説明:孤児院で、両親がいない上に病気を患っている子ども達が沢山いましたが、それでもみんな明るくてすごく純粋で人を思いやって生きていました。彼らは豊かな心を持っているので、物質面では貧しくても豊かな生活を送っていると思った。心と現実は繋がっていることを改めて感じました。そして心の重心がグラグラしていると現実もグラグラするので、これから私は自分の心をしっかり鍛錬をしていきたいと思います。やっぱり心がすべてだと思った。
NO.2
出会い
説明:語学学校、プロジェクトや旅行先で沢山の素敵な出会いがあった。孤児院での子ども達との触れ合いや、ボランティアメンバーと遊びに行ったり、バスやレストランで隣の席になった人との会話、店員さんとのお出かけ、街中で困っていると声を掛けてきてくれて助けてくれたり、語学学校の先生の言葉に救われたり、このぼらいやー期間中、沢山の人に助けてもらいました。皆に支えられて生かされていることを改めて実感し、一つ一つの出会いが本当に有難くて、このかけがえのない繋がりをずっと大切にしていきたい。
NO.3
忍耐力
説明:以前は試練が来るとすぐ圧迫されて落ち込んでいましたが、この期間を通して以前よりクヨクヨ悩まなくなった。落ち込んでも気持ちの切り替えが以前より早くできるようになって、試練は自分が変われるチャンスで、試練から沢山学べる事があると受け止められるようになりました。
中村裕子さんの場合
ぼらいやー11期生
中村裕子さん
活動期間:2014年4月~2015年3月
大学3年次終了後にぼらいやーに参加。世界7ヶ国を周り、タイ・ベトナム・タンザニア・日本で国際ワークキャンプに参加、カンボジア・ケニアで中長期ボランティアに参加。授業や本では知ることの出来ないアフリカの強さやすごさ、輝きを、大学のアフリカ研究会で学び、実際に行って本当のアフリカを知りたいと思ったことがきっかけ。高校の時から発展途上国には興味があり、大学では平和学を学んでいるため東南アジアとアフリカに行くことを決めた。そして、学生時代に何か変わった経験や新たな挑戦をしてみたかったため、ぼらいやーの存在を知った瞬間、もうこれは行くしかないと即決した。
訪問した国
ボランティアに参加した国
日本→フィリピン→カンボジア→タイ →ベトナム→マレーシア→タンザニア→ケニア→マレーシア→フィリピン→日本
1年間の流れ
活動開始日(出発日)~活動終了日(帰国日)
2014年5月5日~2015年1月29日
名前:中村裕子(学生)
活動していたスケジュール | |
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4月 | 出発準備(ビザ取得・予防接種など) ぼらいやー事前研修 |
5月 | 5/5-9 フィリピン マニラ観光(友達にお世話になる) 5/9-カンボジア シェムリアップ滞在(日本語学校でボラ・アンコールワット観光) 5/15-6/15中長期ボランティCYA Angkor Chey@カンボジア 英語のための学校建設 |
6月 | 6/15- カンボジア 首都プノンペン&シェムリアップ滞在 6/28- タイ バンコクへ移動(空路) |
7月 | 7/7 タイ チェンマイへ鉄道で移動(夜行で14時間くらい) 7/7-19 タイ チェンマイの山奥で英語教育のワークキャンプ 7/19- タイ チェンマイ&アユタヤ観光 7/25- タイ アユタヤ&バンコク旅行with 妹 7/27 ベトナム ホーチミンへ移動(空路) |
8月 | 7/28-8/9 国際ワークキャンプ@ベトナムのホーチミン 孤児院や病院で活動 8/9- ホーチミン&ニャチャン&ホイアン&フエ&ハノイ観光(ベトナム縦断) 8/23-8/28 マレーシア KL&マラッカ旅行with mama 8/29- マレーシア KL滞在(タンザニアとケニアのVISA取得) |
9月 | 9/5-26 国際ワークキャンプ@タンザニアのダルエスサラーム 幼稚園学校で英語教育 9/27 ケニア ナイロビへ移動(空路) |
10月 | 9/27-10/26 中長期ボランティア@ケニアのモンバサ 孤児院お手伝い&幼稚園学校で英語教育 10/27- マレーシア KLへ移動(KLで都会を満喫) |
11月 | 11/2-30 フィリピン バギオで1ヶ月語学学校 |
12月 | 12/1 午前2時頃 羽田到着! 12/19-12/21 NICEリーダー研修会 |
1月 | 1/8-10 三重県名張ワークキャンプ地事前訪問 1/18-1/29 国際ワークキャンプ@三重県名張市 里山保全のワークキャンプ(台湾2ヶ国キャンプ) |
2月 | 2/11 1dayのインターンシップに参加し、本格的に就職活動開始 |
3月 | 3/1- 就活 プレエントリー開始 3/25-27 ぼらいやー事後研修 |
中村さんが参加した国際ワークキャンプ/中長期ボランティア | |||
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国 | 期間 | 分野 | 内容 |
カンボジア | 5/15–6/15 | 建築 | 英語を学ぶための学校を建設 |
タイ | 7/7–7/18 | 教育 | 小学生から高校生までの子ども達に英語教育 |
ベトナム | 7/28–8/9 | 子ども | 孤児院の子ども達と交流、ゲームや文化交流など |
タンザニア | 9/5–9/26 | 教育 | 幼稚園学校で英語教育 |
ケニア | 9/27–10/2 | 教育 | 孤児院の子ども達のお世話、幼稚園学校で英語教育 |
日本 | 1/18–1/29 | 環境 | しいたけ栽培用の木材や炭 薪用の木材運び |
ぼらいやーに参加して感じたこと、得たこと
NO.1
いろんな文化、価値観を受け入れる姿勢・積極的にたくさんの人たちと交流する姿勢
今まで海外に行くことは何度かあったが、ワークキャンプや中長期のように現地の人たちと現地の暮らしを体験して、自分の当たり前が当たり前ではないことを思い知った。そこには日本とは違う生活スタイルがあり、知恵があった。これまでこれはこうでなきゃいけないという固定的な考え方が、別にこうじゃなきゃいけないわけではいんだという考えに変わった。そして、周りの人と比べるのではなく、自分は自分らしくいればいいんだと思えるようになった。そう思えるようになってからは、人それぞれが持っている良さやその地域の文化を知って、受け入れていこうという意識をもてた。相手のことを、相手の文化を知ることによって新たな発見がたくさんあり、とても楽しかった。
NO.2
仲間の偉大さに改めて気づく
出発前から帰国までずっと応援してくれた仲間、ワーキャンや旅中に出会った仲間、世界各国で頑張っている大学の仲間、そしてぼらいやー、NICEの仲間の存在がなければ、私はこのぼらいやー生活を最後までなしとげることはできなかったと思っている。寂しさで、心細さで、いつも帰りたいと思っていたから。実際、途中で一度帰国しようと本気で考えた時もあった。それでも一度決めて出発したのだから、最後まで成し遂げたいと思えたのは勇気づけてくれた仲間のおかげ。本当に感謝してます!
NO.3
自分を発信していく力
積極的に自分の意見を相手に伝えることが苦手ではあったが、特に自己主張の強いヨーロッパの人たちと交流する中で、自分を発信していくことも大事であると感じた。自己主張が強すぎて喧嘩することさえあった彼らだが、何も言えずただ人についていく自分を無力に感じることもあった。それを感じて以降は、自分の思ったことは相手に伝えようと努力。たとえ、大人数の前で意見をいうことは困難でも、少人数では積極的に伝えられるように。特に就職活動をする中で発揮できていると感じる。