WHO WE ARE
NICEについて

団体概要

国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は1990年の設立以来、国内・海外95か国でワークキャンプ等の各種事業を行います。

日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し(現、財務理事)、世界トップクラスのネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

団体名称 日本語表記:特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
英語表記:Never-ending International workCamps Exchange
設立 1990年2月4日:海外ワークキャンプ経験者7名で結成
代表 開澤真一郎
会員 16,826名(2021年4月現在。一般/正会員525名、協力会員16,301名) 団体会員:2団体
職員 専従職員5名、非常勤・特別職員2名、定期ボランティア数名(2021年)
運営 理事会と総会で、重要事項を決定。会員全員で、チーム別に運営。
事業共催 123団体 (各種ワークキャンプを共催するNPO・自治体・グループ)
海外提携 90ヵ国165団体 (ボランティアを交換する国際ボランティアNGO)
※国連・CCIVS(国際ボランティア活動調整委員会):国際ボランティアNGOの世界ネットワーク

代表メッセージ

NICEが多くの人たちと力を合わせながら目指す、「カラフルでヘルシーな世の中」。
カラフルは色々な生き物・文化・個性がそれぞれの持ち味で輝き、
ヘルシーは身体だけでなく、心、自然、文化、コミュニティー、そしてそれらの関係が健康になることです。 近年、ボランティアやNGO・NPOの活動が盛んになっています。競争で動く企業や規則に捉われる行政 よりも、うまくいく現場と充足できる人が増えているからです。こうした性質の行動は古今東西で見られ、特別に構える必要もないのですが、近代文明の膨張・競争経済が世界を覆い尽くし、大切なものを壊し続ける中、現代流に再生する必要も高まっています。
ワークキャンプはそうしたNGO活動の中でも、1920年から始まったパイオニア。いつの時代も人々の希望を乗せながら、平和で公正で緑豊かな共通の未来を目指して、世界各地で行われてきました。
開催地は年々増え、人と地域と地球を変える力を生み出しています。それぞれは小さな滴でも、集まりながら、大きな川と海になっていきます。

国際ボランティアは、お客様でも単なる労働者でもなく、住民の一員。
普段住む場所は違っても、共通の志でつながる絆は堅いものです。
あなたも今日から仲間入りしてみませんか?

特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター) 代表 開澤真一郎